井上尚弥がWBSS準決勝で無敗のIBFチャンピオンのエマヌエル・ロドリゲスを瞬殺した試合を見て

日本ボクシング史上最強で最凶だと思った。

イギリスのグラスゴーで行われたWBSSの準決勝(井上尚弥 vs エマヌエル・ロドリゲス)は井上尚弥の強さをまざまざと見せつけた試合となった。

プエルトリコ人のIBFスーパーバンタム級チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲスは無敗である。

いや少し前までは無敗であった

第1ラウンド両者の動きは良い。

対戦者のロドリゲスもしっかりした構えとシャープな動きで井上に応戦。

そんな相手にまさかここまで一方的な展開になるとは思っていなかった。

最初のダウンを奪ったロドリゲスの顎への左フックでほぼ試合は決した。

ダメージは見て取れる。

身体と精神力へのダメージだ。

2回目はえぐりこむ様なボディーブロー。

見たときに明日のジョーを思い出してしまった。

ここまで綺麗に相手に効かせたボディーブローはまるで漫画の様に見えたからだ。

ロドリゲスの顔は苦悶に満ちていた。

あれほど強そうに見えたロドリゲスが小さくなっているように見えた。

いや井上が強すぎたためそう見えたのだろう。

2RでのKO決着。

またしても短いラウンドでの決着となった。

しかしもの凄く内容の濃い2ラウンドである。

ロドリゲスが弱いのではない。
彼はチャンピオンとしての実力は十分にあった。

但し井上は強かった。

WBSSの決勝戦は井上尚弥 vs ノニト・ドネアに決まった。

ノニト・ドネア。
フィリピンの閃光と呼ばれる5階級を制覇したフィリピンの英雄だ。

あの長谷川穂積をKOしたメキシコ人ボクサーのフェルナンド・モンティエルの頭蓋骨を粉砕してKOしている。

礼儀正しく親日家の素晴らしいボクサーである。

ボクシングのタイプで言えばマニー・パッキャオよりも個人的には好きである。

若干ピークは過ぎたと思っていたが前回の試合では強さを見せつけた。

決してあなどれない相手だ。

井上もドネアもお互いに相手を尊敬している。

試合はクリーンで尚且つ激しいものとなるのは確実だ。

試合はKOで決まるだろう。

この2人がフルスロットル全開になれば立っていられる人間はいないと思う。

但し勝つのは井上尚弥。

彼は最強だから。

ちなみに井上の勝利者インタビューの時にドネアがリングに上がって、
お互いを称えあいながらも次の試合への豊富を語っていた所はもの凄く良いシーンだった。

これほど理解しあい、尊敬しあうファイター同士の戦いを是非見たいと思った。

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