[フィリピン-4] 彼女の家族と初めて会ったときに使えるタガログ語のフレーズ

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はじめに

今回は小話を入れずにタガログ語の勉強に入りたいと思います。

そう言えばタガログ語を勉強したいという人の多くは下心から来るのかなと思います。

下心と言っても可愛いフィリピン人と仲良くなりたい、楽しく会話ができるようになりたいという極めて純粋な気持ちから来るものも含みます。

そういった人たちが最初に興味を持つ表現は「愛情表現」です(断言)

I love you は Mahal kitaですね。おそらく100%の方が知っていると思います。

Mahal na mahal kitaの様に繰り返すと強調表現になるので、「本当に愛してる」となります。

ネットでも愛情表現とか甘いフレーズに関する情報が載っていると思います。

でも個人的にはそういった表現を学ぶ意味は殆ど無いかな~って思っています。

もちろんおふざけレベル使うのは「お笑い」としてはウケるときもあります。

でもフレーズだけを真似しても100%相手には響きません。 ※もし本当に相手のことが好きなら尚更です。

彼女や友達にもそのことについて聞いた所、全員から「心からではなく口から出てくる甘い言葉は気持ち悪い」といった反応でした。。。。

もちろん甘い表現が「何故」甘い意味として捉えられるのかの意味を調べながら、そういった表現を覚えるのは役に立つとは思います。

彼女の家族と初めて会ったときに使えるタガログ語のフレーズ

— ここから —
私の名前はケンジです。
My name is Kenji.
Kenji ang pangalan ko.

マンゴが好きです。
I like mango.
Gusto ko ng mango.

ゴキブリが嫌いです。
I hate cockroach.
Ayaw ko ng ipis.

聞いていいですか?
Can I ask you?
Puwedeng magtanong?

少しだけ。
A little.
Kaunti lang.

仕事は何をしていますか?
What is your job?
Ano ang trabaho mo?
— ここまで —

■名前はAです
A(名前) ang pangalan ko.
Aには自分の名前を入れてそのまま覚えましょう。
自己紹介をするときに最も頻繁に使うフレーズの一つです。
pangalanはパンガランではなく、パガーランのような感じです。
※ngは一文字として扱い、鼻にかかるような発音でンガになります。

■Bが好きです
Gusto ko ng B(名詞)
自分の好きなものを伝えるときに使用する表現です。
~がしたい、食べたい、~が趣味だなどの表現は、別途覚えていく必要がありますが、
まずはBの部分に名詞を入れて「~が好きだ」という風に、自分の好みを伝えましょう。
食事のときもGusto ko ng karne(肉が好きです).と言えば、たくさん肉を入れてくれるでしょう。

■Cが嫌いです。
Ayaw ko ng C.

先程とは逆に嫌いなものを伝えるときに使います。
私はAyaw ko ng sibuyas(玉ねぎが嫌いです)と伝えます。
ちなみにフィリピン料理には殆ど玉ねぎが入っています。
嫌いと伝えるといつもBaki?(何で?)と言われます。

ちなみに彼/彼女が好き/嫌いというときは、下記のようにngは省きます。
Gusto ko siya.(彼/彼女が好きです)
Ayaw ko siya.(彼/彼女が嫌いです)

■少しだけ
Kaunti lang.
これも凄く使える表現です。
タガログ語は話せますか?
アドボは好きですか?
料理はできますか?
上記の質問に対して「それ程では無いけど少しね」と答えるときに使うことができます。
日本人の性格にあった答え方だと思います(笑)
私も結構使います。

聞いていいですか?
Puwedeng magtanong?
外国人と話をするときは特にまくら言葉であったり、一言挟んでから話しかけるのが大事です。
日本人同士でも唐突に話をすると、「えっ?」ってなる事があると思います。
それが外国人からだと余計に準備が必要になることがあります。
「聞いていいですか?」と言ってから質問すれば、相手も意識してこちらの話を聞いてくれるので意思が伝わりやすくなります。

■仕事は何をしていますか?
Ano ang trabaho mo?
例文そのまま覚えましょう。
Anoは英語で言うWhatです。
Ano ang pangalan mo?にすれば「名前は何ですか?」になります。
Ano?にすれば「何?」という質問になります。流石に目上の人に対してはAno po?とpoをつけましょう。

あとがき

今回の例文はまず暗記することをお奨めします。

私もフィリピンに行った時は毎回これらを実際の会話で使います。

慣れてくると一部単語を変えるだけで他の文章を作ることができます。

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