マニラ空港(NAIA) ⇒ 成田空港へ行くときの方法や注意点など

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はじめに

前回は成田空港(ターミナル2)からマニラ空港(ターミナル2)へ行くときの注意点について書きました。

今回はマニラ空港(ターミナル2)から成田空港(ターミナル2)へ帰るときについてご紹介したいと思います。

前回との共通点の部分については省略して必要なところだけ抜粋していきたいと思います。

基本的には単に逆のことをすればいいので難しいことでは無いですが、
ちょっとした注意点もあるので参考にして頂ければと思います。

旅先からマニラ空港へ

まず当たり前ですが自分のフライトに必ず間に合うように空港へ行く必要があります。

フィリピン航空(PAL)を利用する場合はマニラのニノイアキノ空港の第2ターミナルに行く必要があります。

間違えてマニラ第1ターミナルなど別の場所に行ってしまうと、
結構遠いので注意して下さい。

簡単にタクシーがつかまらない事もあるので、
タクシーで行く場合は必ず第2ターミナルである事を伝えてください。

以前の記事で紹介したホテルで、Fersal hotel(ファーサルホテル)に泊まった場合はフロントにタクシーをつかまえて欲しいこと、マニラの第2ターミナルに行きたいこと、更に値段も確認するように依頼しています。

その上で乗るときにもマニラ空港第2ターミナルに行ってくれと念押しで伝えます。

注意点ですが必ずしもホテルによってはタクシー確保の協力をしてくれる訳ではないこと、チェックアウトの時に走っているタクシーをベルボーイが捜すだけなので、チェックアウトと同時にタクシーに乗れる訳ではないということです。

つからない時はチェックアウトが済んでも、30分以上待つことがあります。

雨が降っている時はタクシーをつかまえるのが更に難しくなります。

場合によっては早く帰りたいから空港までは嫌だと言って断られたこともあります。

基本的には私の場合は早く着きすぎてずっと待つことになりますが、
念には念を入れるくらい早く準備した方がいいでしょう。

また曜日・時間帯によっても全く状況は異なります。

参考ですがケソンのFersal Hotelからマニラ空港第2ターミナルまでタクシーで行く場合に、深夜0時頃にのった場合は45分~1時間前後くらいで着きますが、平日の午前中などは3時間くらいかかったこともあります。

深夜帯は比較的道路は空いていますが、平日のビジネスアワーは混雑します。

特に現地のEDSAという道路はメチャクチャ混みます。

帰国する際はフライトの前の日にPasay(パサイ)など空港に近いところに泊まるとかなり楽になると思います。

空港についてから

私の場合は心配性のため朝9時30分のフライトの場合は、
前日の23時30分くらいにチェックアウトをしてタクシーを待つことにしています。

大体0時にタクシーに乗って1時前後に空港に着く感じです。

フロントには早すぎると言われたこともありますが、念には念を入れる感じです。

実際深夜帯でもそれなりに混んでいて時間がかかったこともあります。

帰国時(フィリピンから出国)の場合はマニラ空港第2ターミナルの2階にタクシーが止まります。

行きの時は1階なので景色が違うので注意して下さい。

運転手から国内(Domestic)か国際(International)かを聞かれたら、
インターナショナルと答えましょう。

国内用と国際用の入り口がことなります。

タクシーで行くと手前が国内でその先が国際用のゲートになります。

となりなので間違えても直ぐとなりにあるので大丈夫です。

空港内に入るときにセキュリティガードがいるので、パスポートと旅券を見せてJapan、もしくはNarita Japanと伝えればいれてもらえます。

早く着きすぎると暫く中に入れてもらえなかったこともありました。

外で待っていると見回りをしているセキュリティガードから、金をくれみたいに手を出されたので100ペソ渡したこともあります。

財布を見られて更に要求されたのでこれは次回使う金だと伝え、いつもはこの時間に入れてもらっていると伝えたところ中に入れてもらえたこともありました。

いつもではありませんが、基本的に空港のセキュリティガードは信用していません。

個人的にはまず空港の中に入るまでが一つのポイントだと思っています。

空港の中に入ってから

私は前述した通り早く行くようにしています。

9時30分のフライトに対して2時には空港の中にいる状態です。

カウンターは当然開いておらず、フライトを待っている人たちは椅子の上で寝ている状態です。

私は荷物が心配なので当然寝たりしません。

カウンターは通常4時ころあくのでまず2時間ほど暇を潰す必要があります。
※職員に何時に開くのかを聞いておきましょう。

空港にもFree Wifiはありますが電波が弱いので持参のWifiを使っています。

私はいつもイモトのWiFiを使っています。
通信も安定していています。私が行くところは田舎ですが基本的にいつも圏内なので安心です。
※一人旅で圏外は何だかんだいって不安です。

時間を潰す手段が無いとかなり厳しいです。

本を読むのもいいですが寝てしまうとアウトなので注意してください。

チェックイン

チェックインが終わり出国手続きをします。

通常のボディーチェックなどをして奥の搭乗ゲートがある方に向かいます。

以前手荷物の中にお土産でもらったツナ缶や爪切りを没収されたことがあります。

爪切りや折りたたみ傘などは凶器として認識されるので持込はできません。

またペットボトルの水などの飲み物類も没収されます。

ボディーチェックが終わればあとはフライトを待つだけです。

フライトまでの待ち時間

ボディーチェック後は長めのスペースに搭乗ゲートが複数あるだけの場所なので迷うことはありません。

渡された航空チケットに記載されているゲート番号の近くで待てばいいだけです。

この頃は大体4時30分~5時くらいなので殆どの売店は閉まっています。

6時~7時頃だったと思いますが自分のフライトの時間よりも前に売店があくので、軽く食べ物と飲み物を買います。

空港なのでフィリピンと言えどかなり値段は高めに設定されています。

やはり寝過ごすのが怖いのでスマホなどをいじって時間つぶしをします。

奥の方に自由に充電できるところがあるので、そこで充電しながら待つ感じになります。

いざ飛行機へ

ここまで来ると後は何も心配いりません。

寝るだけです。

出国カードも成田空港にあるのでそこで書けば大丈夫です。

やはり日本につけば何も心配いりません。

最後に

今回は2回に分けて日本⇔フィリピンの行き帰りについて書かせて頂きました。

何か参考になれば幸いです。

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