フィリピン人の言動で注意すべき台詞、勘違いしがちな言動4選

Contents

最初に

きちんと人に伝えた筈なのに実は自分の意図が伝わってなかった。

こんなことはよくあると思います。

ましてや言葉が違ったり直接会って話をすることがなかなかできない状況だと、
そういう事はより多く起こると思います。

今回は日本人が勘違いしやすい所プラス、この台詞はこういう意味だよというアドバイス的な内容をご紹介します。

特にフィリピン人を悪く言う意図は全くありませんので、そこはご理解くださいね。

I miss youに深い意味は全く無い

まずこれは私の中で鉄板です(笑)。

この言葉に甘い意味はありません。

I miss youは日本語で言うと「最近どう?」「今度飲もうぜ」くらいの意味しかありません。

普通に仲が良かったり普段よくチャットしている人が少し忙しくて連絡を取れなかったときに自然に出てくる言葉くらいに考えて下さい。

特に日本人が第二言語である英語で会話をしていると、何故か大げさに解釈してしまう傾向があるので注意です。

もちろん気持ちが通じ合っている人同士(MU)の場合は、文字通り本当に会いたいことを示します。
※MUについてはこちら

但し「もしかしたら自分に気があるのかな?」くらいに感じている人に対しては、
その言葉だけでは全く判断できません。が答えになってしまいます。

もちろんネガティブな意味は無いのでそこだけはご安心を。

Best friend(ベストフレンド)という呼び方

訳すと親友です。

それくらい分かってるよと言われるかもしれませんが、Best(ベスト)と言われると一番と感じてしまう人も多いようです。

よくHi best friend!とニックネームみたいに呼ぶことがありますが、
正直私達が考えるような「親友」レベルではありません。

次のステップに行きたいなら自分の名前や他のニックネームで呼んでもらうようにしましょう。

Best friendと呼ばれていてその先に進展したケースを私は見たことがありません。

もちろん恋愛のことを考えないのであれば、この呼び方は全然問題ありません。

ちなみに現地でもっと中が良い場合は省略してBes(ベス)と呼び合います。

crush(クラッシュ)と言われた場合

crushというのはまず憧れている人、かっこいい、可愛いなど外見面で良く思われている場合に使われます。

これは自分の知る限り半々です。

やはり外見でよく思われるのは大きなアドバンテージです。

ただし日本人でも「あの人は美人だな」と思っても = 好きになるとは限らないと思います。

なので自分は相手にとってcrushと思われていても、中身のともなう行動が必要です。

また自分が好きな人が他にcrushだと思う人がいても、過度に嫉妬しない方がいいでしょう。

実体験でありとても重要

内面の良さが外見の良さを上回ることは多々あります。

I have a problemと言われたら

メッセージでこの一文のみが来たら十中八九はお金の問題と考えて下さい。

フィリピン人はお金をたかると考えて欲しくないですが、
私の経験上は100%このケースにあてはまりました。

傾向としては特別親しくは無いがそこそこ仲の良い関係の人から来ます。

本当に仲の良い、親しい友人からは来ません。

もしそれらの人から来たらよっぽど大変な状態だなと思います。

鉄板パターン
・I have a problemという一文が来る
・What happened?などのように質問すると、様々な理由でお金が無いと返ってくる
・I don’t know what to do(どうしたらいいか分からない)が閉めの文句

フィリピンでは助け合いの文化なので、日本よりもお金の貸し借りは一般的です。

必要以上に悪く思わないで欲しいです。

助けるかどうかは各自の判断で考えることになります。

どちらかと言うとアドバイスとしては、仲良くするのはいいけど多くの人に良い顔をするのは止めた方がいいです。

いいときは毎日のように何人もメッセージをくれていても、何かあると一切来なくなる事があります。

結果的に以前は何十人と仲良くしていたのに、気がついたら本当に親しい数人しか残らなくなったということになります。
実体験

私の場合はI have a problemのメッセージを受け取った時は、まず下記の様に返します。
Oh,me too.(俺もだよ)
My pc was broken. (パソコンが壊れた)
I need buy new one.(新しいの買わなくては)

いかがでしたでしょうか?

こういった小ネタは数多く持っているので、別の機会にまたご紹介したいと思います。

みんなのフィリピン TOPページへ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク