NW保守・構築の仕事で役立つCiscoの超基本コマンド show interfaces

show interfaces

◆出力結果

Belpia-3725_1#show interfaces fa0/0
FastEthernet0/0 is up, line protocol is up
  Hardware is Gt96k FE, address is c201.0711.0000 
  (bia c201.0711.0000)
 Description: to Belpia-3725_2 (fa0/0)
  Internet address is 192.168.0.1/24
  MTU 1500 bytes, BW 10000 Kbit/sec, DLY 1000 usec,
     reliability 255/255, txload 3/255, rxload 3/255
  Encapsulation ARPA, loopback not set
  Keepalive set (10 sec)
  Half-duplex, 10Mb/s, 100BaseTX/FX
  ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
  Last input 00:00:00, output 00:00:00, output hang never
  Last clearing of "show interface" counters never
  Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); 
  Total output drops: 0
  Queueing strategy: fifo
  Output queue: 0/40 (size/max)
  5 minute input rate 133000 bits/sec, 39 packets/sec
  5 minute output rate 134000 bits/sec, 39 packets/sec
     282712 packets input, 183519027 bytes
     Received 1459 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
     0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
     0 watchdog
     0 input packets with dribble condition detected
     284019 packets output, 184689712 bytes, 0 underruns
     0 output errors, 0 collisions, 1 interface resets
     0 unknown protocol drops
     0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
     0 lost carrier, 0 no carrier
     0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
Belpia-3725_1#

◆ここがポイント
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・インタフェースのステータス(2行目)
FastEthernet0/0 is up, line protocol is up
左側のUPは物理的に上がっているか、右側はプロトコル的に上がっているか(設定が合っているかetc)。
物理的にdown状態になっていればLinkが落ちているので、インタフェース異常、ケーブル異常及び対向装置との間のどこかで異常が発生しています。
現在使用していない場合は管理的にdown状態(administratively down)にしておかないと管理がややこしくなります。

・インタフェースdescription(5行目)
to Belpia-3725_2 (fa0/0)
基本的に対向装置のどのインタフェースと繋がっているのかを記載します。
また直近の接続情報だけでなくIPsecやL3のネイバー情報など、ネットワークレベルでどこと繋がっているのかを記載しておくと管理をする側としてはとても楽です。
CCNAなど資格にはあまり関係ありませんが、仕事ではとても重要なポイントです。
廃止を含む構成変更があったときにdescriptionなどの修正漏れが多いので、
構築側は保守側が仕事がしやすいように意識する必要があります。

・ネットワークの安定性(8行目)
reliability 255/255
255/255が正常な状態です。
エラーや回線不安定な時は左側の数字が下がっています。
パッと状態を確認するときに見ます。

・パケット廃棄(16行目)
Total output drops: 0
パケットの廃棄状況です。
ネットワーク輻輳などで処理しきれない時に数値が上がります。
一時的なバーストトラフィックが原因の場合は対処を行わない場合もありますが、
慢性的に廃棄している場合は回線の増強やトラフィックエンジニアリングを行う必要があります。

・通信量(19行目、20行目)
5 minute input rate 133000 bits/sec, 39 packets/sec
5 minute output rate 134000 bits/sec, 39 packets/sec

対象のインタフェースでどれくらいの通信があるかを確認します。
輻輳が発生していないか、そもそも通信があるのかどうかの確認などに使います。
設定変更前には通信があったのに、変更後に0のだと通信ができていないことになります。
通信確認はpingを併せて行いますが、スイッチ間やNW構成によってはpingが打てない場所も多いのでここでの確認はとても重要です。

・エラー状態(23行目、27行目)
0 input errors, 0 CRC
0 output errors

sh intを打つたびにここの数値が上がっている場合は、何らかの対処が必要になります。
光の場合はトランシーバ交換やケーブル交換を含めて被疑箇所を特定していきます。
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