[Cisco]無料で使えるエミュレータソフトGNS3のインストール方法

Contents

最初に

【訂正】※2019念2月2日追記
別のPCでGNS3を使っていたので気付きませんでしたが、最近のGNS3はインストールが少し面倒るになっているようです。

詳細は別の記事でご紹介する予定です。

今回は簡潔にまとめます。

・VMware Workstation Playerをインストールする
・GNS3をインストールする
・GNS3VMをインストールする
※GNS3とGNS3VMのversionは同じものを使用する



赤文字の様に両方が緑色になっていることが必須です。

追記ここまで。
——–

NW系の仕事をしている人はCiscoのスキルは必須だと思います。

20年前に比べればCCNA,CCNPなどの資格のレベルも上がってきています。

それでも取得しやすい資格で、尚且つ業務に役立つのでCiscoの勉強はやって損は無いです。

ただテキストを読むだけの勉強だとなかなかイメージを捕らえるのは難しいですし、何より飽きてくると思います。

以前はヤフオクで中古のルータを買うのが主流でしたが、最近はフリーのソフトで勉強ができるので嬉しいですね。

昔はCiscoルータ10数台を所有していて自宅ラボ化していました。

CCIEを取得しようとした場合は、それなりに機材を取り揃えたりお金をかける必要がありますが、CCNPあたりまでは工夫すればお金をかけなくても取得できます。

試験代はどんどん高くなって来ていますが。。。。※私が取得した頃はCCNAが15000円だった。

今回はCisco勉強に使用できるエミュレータソフトのGNS3のインストール方法をご紹介します。

GNS3のダウンロード

まずGNS3の公式サイトにアクセスします。



アクセスしたら下にあるFREE DOWNLOADをクリックします。



名前やメールアドレスなどを入力します。※フリーメールで十分です。
入力したらCreate Account & Continueをクリックします。



今回はWindows用のインストーラをダウンロードします。
ボタンを押すとダウンロードが始まります。



この画面に出てくるツールは特にダウンロードしなくても大丈夫です。
インストーラのダウンロードが完了したらブラウザは閉じてください。

GNS3のインストール

下記のインストーラがダウンロードされていると思うのでダブルクリックします。

※この時点ではversionが2.1.12です。



そのままNextをクリックします。



利用規約に同意するため、I Agreeをクリックします。



特に変更は必要ありません。
そのままNextをクリックします。



ここもそのままNextで進みます。



GNS3のファイルがどこに保存されているのかを確認してからNextをクリックします。
自分の分かりやすい場所を指定しても構いません。



インストールが始まります。



同意するためにチェックを入れてAcceptをクリックします。



ここでは先程登録の時に入力したメールアドレスを入れておきましょう。



インストールが完了したのでCompleteをクリックします。



おまけに200ドルの価値があるものをタダであげるよと言ってきますがNoのままNextで進みます。
興味があれば入れてもいいですが、面倒なので特に入れなくてもいいです。



全て完了したのでFinishボタンを押して終了です。
直ぐに起動しない場合はチェックを外しておいても構いません。

最後に

今後はGNS3の使い方やそれを使いながらCiscoのコマンドなどの情報も載せていこうと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク